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有機廃液の発熱量向上

2017-05-05View Original

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先輩の皆様、現在、当社の高濃度廃液は水分含有量が多く、発熱量が低いため、焼却時には天然ガスを燃料として使用する必要があります。 現在、廃水を蒸発させて濃縮することで、廃水の発熱量を高めることができるかという考えがあります
Reply #22017-05-05
水分量が多くなると発熱量が下がりますが、濃縮廃水の場合はエネルギーを消費しないのでしょうか?簡単な熱平衡を考えればわかります。 簡単な例を挙げると、あなたの廃液の可燃分は1kgの標準石炭に相当し、発熱量は7000kcalです。完全に燃焼させると、7000/500=14kgの水が蒸発します。ここで水の蒸発潜熱は500kcal/kgとします。正確に計算する必要はなく、大まかに見積もればよいのです。。 よし、もしあなたの廃液が1+14=15kgなら、大丈夫です。ほとんど外部から熱を補給する必要はありません。1kgの標準石炭で14kgの水を完全に蒸発させることができます。しかし、水の量が14kgを超える場合は熱を補給しなければなりません。例えば、今は1+15=16kgで、1kg余分な水があるとします。その余分な1kgの水を他の方法で濃縮して蒸発させるにしても、エネルギーを消費することになりますよね?もちろん、多段蒸発などを使えばいいと言えますし、装置も増え、工程も複雑になります。有機廃液は高温下で何か悪臭や腐食といった厄介な問題が生じる可能性もあります。。。まだ面倒すぎる、直接補燃するのが最も手間がかからない。環境対策装置は、シンプルで信頼性が高いことが何より重要だ。。 言ってしまえば、低発熱量の有機廃液の焼却とは、燃料を使ってボイラーを動かすことであり、その結果できる蒸気もほとんど利用できないのだ。。。有機廃液の焼却は非常に高コストな環境保護装置であり、その代償を払うのは当然のことだ。
Reply #32017-05-05
この投稿は最後にqugdによって2017-5-8 17:26に編集されました。2階の海友の言う通りです。 少し水分を蒸発させるために、さらに設備や工程、コストを追加するのは、全く割に合わないかもしれない。 時に、省エネ・排出削減のように見える措置も、実際に実施してみると、エネルギー消費を増やし排出を増加させてしまうことがある。

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