年来の足跡を嘆き、何故苦しく留まるのか?
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八声甘州・対潇潇暮雨洒江天時代:宋代 作者:柳永
原文:対潇潇暮雨洒江天、一番洗清秋。霜風が次第に厳しくなり、関所や川辺は静まり返り、楼の上には夕日が差し込む。至る所で紅は色あせ、翠も衰え、次第に自然の美しさは消えていく。長江の水だけが、言葉もなく東へ流れていく。 高みに登り遠くを眺めるのも忍びず、故郷は遥か遠くにあり、帰りたい思いが抑えきれない。年来の足跡を嘆き、何故苦しく留まるのか?美人を思い、化粧台から遠く見つめ、幾度も、空の向こうに帰る船を見間違えた。私を知りたがるか、欄干に寄りかかり、ただそうして憂いに沈んでいる!故郷への思いは抑えがたい。昔の人々は交通が不便だったため故郷に帰れなかったが、今日では交通が便利になっても、やはり同じように憂いを抱える人々がいるのだろう~